略奪愛された苦しさから立ち直るための4ステップ
2018/02/15
大好きな彼氏を略奪された時のショックって、ものすごく大きいですよね。
私も経験がありますが、別れを告げられてからは、悲しい・悔しい・寂しい・なんで?といった感情でいっぱいになり、いろんなことが手に付かなくなりますよね。
それでは、そういった負の感情から立ち直るにはどうしたらいいのでしょうか?
今回は、その方法をご紹介します。
傷ついてる自分を受け入れる
「略奪じゃないし。くれてやったんだし!」そんな風に自分の悲しい・悔しいという感情に、無理やり蓋をしてしまっていませんか?
特に自分にある程度の自信がある女性がしがちな考え方ですが、こういった考えを持ち続けていると、いつまでも苦しみや悲しみから抜け出せなくなってしまいます。
「彼が自分から去ってしまって悲しい」という思いや、「奪われて悔しい」という思いを抱くことは、悪いことではありません。
初めは、傷ついている自分を認めることに抵抗があると思います。なんだか負けた気分になって腹が立ったり、自己嫌悪になったりするかもしれません。それでも、自分の心の傷を癒すためには、一度は通らないといけない道ですので、少しずつでもいいので、傷ついた自分という存在を認めていきましょう。
きちんと自分の心の傷と向き合えないまま過ごすと、男性不信などの原因になってしまいます。次にいい恋をするためにも、今感じている「傷ついた」という感情は野放しにしておかないことです。
略奪愛されたら思いっきり泣く
傷ついた自分を受け入れられたら、今度は思いっきり泣いてみましょう。
実際に私が失恋したとき、彼との楽しかった思い出を思い出したり、居なくなった寂しさが溢れたりして、涙が枯れ果てるんじゃないかというほど泣いたところ、涙が出なくなるころには、なぜか心がスッキリして、気持ちが前に向いていました。
それなので、自分の気持ちを前に向かせるためにも、泣きたいときにしっかり泣きましょう。
「あんだけ二人でいろんなこと乗り越えたのに」という悔しい気持ち、「もっとちゃんと話し合えてたら」という後悔の気持ち、単純に「別れを告げられて悲しい」という気持ち、色々あると思います。そういった気持ちをすべて洗い流すくらいに泣けたら、きっと前に歩いていけるようになると思います。
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友達に愚痴を聴いてもらう
泣いても泣いても、別れてしばらくは立ち直れないというのが普通のことだと思います。
まして、略奪されたとなったら、悲しみだけでは無く、自分に別れを告げた彼や、略奪していったオンナへの恨み辛みもそう簡単に消えないと思います。
しかし、負の感情を、心の中にいつまでも溜めておくことはよくないです。
なぜなら、どんどん卑屈でねじ曲がった人間になってしまうからです。しかも、不思議なことに、そういった卑屈さや恨みの感情というものは、自分の表情にも影響を与えます。
私が彼氏を略奪された時も、1ヶ月くらい位の間、自分の元カレと略奪女のことでイライラしていました。そしたら友達から、「最近、顔怖いよ」と言われ、初めて自分の心がとんでもなく荒んだ状態になっていることに気づいたんです。
それで、その友達に、顔が怖くなっている原因の話を聴いてもらうことにしました。
彼女に話を聴いてもらっているうちに、イライラやモヤモヤが少しずつ無くなっていった記憶があります。
このように、同性の友達に自分の悩みを聞いてもらうことは、自分ひとりだけではどうにもできなかった感情を、昇華させる助けになります。
心が恨みや悲しみなどでいっぱいいっぱいになってしまった時は、ぜひ同性の友達に力を貸してもらいましょう。
自分磨きに力を入れる
私は、略奪愛された女性は二通りに分かれていくと思います。一つは、悔しさをバネにより素敵な自分になれる女性。もう一つは、自信をなくしたり元カレを恨んだりして、どんどん嫌なオンナに成り下がる女性…。
この格差は、どこから生まれるのでしょうか…?
私は、それは「略奪された」という事実をどう受け止めるのかというところからだと思います。
略奪愛というと、どうしても略奪した方だけが悪いみたいに考えられがちですが、よく考えれば、そんな略奪女に付け入る隙を与えてしまったあなたにも問題があります。
彼の寂しいという気持ちにもう少し早く気付けていたら、喧嘩をした時に、もっと素直に謝れていたら、彼の求めていることにもう少し敏感になれていたら、もしかしたら違う結末だったのかもしれませんよね?
次の恋をより良いものにするためにも、この機会に自分の足りなかったところを見直してみてください。
まとめ
略奪愛された苦しさから立ち直るためには、
・傷ついた自分を受け入れる
・思いっきり泣く
・友達に愚痴を聴いてもらう
・自分磨きをする
という4ステップで略奪された苦しみから立ち直ることができます。
今を乗り越えれば、さらに素敵な女性になることができるはず!負けないでください!