旦那が浮気!黙認したくないけど身動きが取れない時の5箇条
2018/05/10
旦那の浮気に気付いたけれど、
関係をギクシャクさせたくない、家庭を壊したくないという理由から、黙認している奥様も多いと聞きます。
誰もわざわざ事を大きくするようなことはしたくないから、問い詰めることもしたくない。
勇気を出して問い詰めても、その後の夫婦関係が修復できるのか不安。
でも黙認しているのは辛すぎる。
どうにかしたいけど、どうしたらいいかわからない。
それでも立ち止まっているわけにはいかないはずです。
まずは小さな1歩でもいい。
ほんの少し踏み出してみませんか?
がんばることをやめてみる
一番いいのはもちろん夫婦2人で話し合うことですが、そんな簡単にできるのであればこんなに悩むことはない。
話を切り出すタイミングもわからない。
どうやって切り出したらいいかもわからない。
そもそも話をする勇気なんてあるんだろうか。
大事なことだからこそ、あれこれ考えすぎて余計に難しくなる。
私は彼から仕事で遅くなるからと連絡があっても、本当に仕事なのと疑ってばかりいた時期がありました。
小さなことも気になって、携帯を勝手に見てしまったこともあった。
今思えば後悔しかないけれど、彼を失いたくなかったから、なんとかしたかったから、ひとりで悩んでがんばりたかったんですよね。
でもそんな時には、一旦がんばることをやめてみませんか?
ここまで悩んでいるあなたは、きっとそんなに強くない。
がんばり続けていては誰だって疲れてしまうから、少し肩の荷物を降ろしてみてもいいと思います。
黙認することのメリットを受け入れる
あえてこのまま黙認を続けることもひとつの選択肢です。
こんなに辛い思いをしたのに、まだ黙認するの?!と思うかもしれません。
黙認を続けることがいいとは思いませんが、無理してあれこれやるよりは、メリットを踏まえておくと気持ちも少しは楽になると思います。
旦那さんに問い詰めることが困難と思うのであれば、本人に気付いてもらうようにこちらから接してみることもできます。
こんなときこそあえて今までにないくらい優しく接してみては?
私はいつもよりもちょっと豪華な夕食を作ってみました。
それだけでもきっといつもと違うなって思わせることはできたけど、問い詰めたい思いをぐっとこらえてむりやりにでも褒めてみましたよ。
やるならちょっと嫌味っぽくてもとことんやってみたらいい。
浮気しているとはいえ、後ろめたい気持ちのない人はいないと思います。
そんな時に奥さんの優しさに触れた男性は、このままではいけないと立ち止まることが多いと聞きます。
自分に自信を持って
旦那さんはあなたのことを愛しているから結婚しようと思ったはずです。
そして、浮気相手よりも、あなたのほうが確実に旦那さんのことをわかっているはずです。
どんな環境にあっても、あなたと家庭を作っていくという選択をしたのですから、そこには誰にも何も言えない絆があるはず。
でも、時が経つにつれて、お互いの状況や家庭環境が変わっていく中で、少しずつ何かかズレてしまっただけですよね。
あなたがいなかったら、今の旦那さんはいないのです。
自分の存在価値に自信を持って、少し前を向いてみてほしいと思います。
旦那さんへの感謝の気持ちを
浮気をしている旦那に感謝の気持ちなんて持てない、と思う方がほとんどでしょう。
でもそこで苛立つ気持ちをぶつけてしまっては逆効果になってしまいます。
あなたがいなければ今の旦那さんはいないけど、旦那さんがいなければ今のあなたもいないんです。
今までにたくさんの幸せをくれて、いつもそばで支えてくれた旦那さんは、かけがえのない存在だと思います。
そんな感謝の気持ちをもう一度思い出してみてください。
普通の会話をプラスアルファで
それでもやっぱりお互いの想いをきちんと確かめてすれ違いのないように、コミュニケーションはしっかりと取ることは不可欠です。
浮気を問い詰めることは難しくても、いつものように会話をすることは難しくないはず。
浮気をしてしまう旦那さんの本音の中は、奥さんとのコミュニケーションがうまく取れなくなって、話を聞いてくれる浮気相手に走ってしまうというものがほとんど。
男性だって誰かに頼りたくなる時もある、愚痴を言いたくなる時もある。
そんな時に支え合えるのが夫婦というものだと思います。
気合入れてがんばらなくても、1日1言でも会話を増やしてみるところから始めてみてはどうでしょうか。
まとめ
黙認はしたくないけど、でも問い詰めることにも抵抗がある。
そんな時には、
- 一旦がんばることをやめてみる
- 黙認するメリットも受け入れてみる
- 自分に自信を持って
- 旦那さんへの感謝の気持ちをもう一度考えてみる
- 普通の会話をプラスアルファで
浮気をされるということはやっぱり辛いこと。
旦那さんはそんな私たちの想いすらわかっていないから余計に。
でも、それを乗り越えた先にはきっと大切なことが見つかると、夫婦の絆を信じて少しずつでも前に進んでほしいと思います。