【電話占いヴェルニ口コミ】遊び人の彼との交際に悩んでいた時
2018/05/10
仲良くなった彼からまさかの告白!
彼のことはもちろん好き。だけど、彼は遊び人!?
彼女なのに全然連絡は取れないし、優先順位は友達より下?
彼のことは好きだけど、本当に彼と付き合っててもいいの?
私のこと、弄んでるだけかな?
そんな彼との関係を続けるか悩んだIさん。
これは、Iさんが彼との関係に迷った時に電話占い「ヴェルニ」に相談した時の口コミ体験談です。
彼との出会い
彼とは共通の知人の紹介で出会いました。彼は気さくな人で、お互いすぐに連絡先を交換。彼は「寒くない?大丈夫?」と私のことを気遣ってくれたり、とっても素敵な人でした。そしてなんといっても、ものすごくイケメン!オーディションを受けたら即合格間違いナシのさわやかな好青年でした。
彼とは何度かご飯を食べに行ったりしましたが、会うたびに彼のことをもっと知りたい、もっと近づきたいと思い、彼を好きになるのに時間はかかりませんでした。
彼からの告白
ある日、初めて彼の家に行くことになりました。これは、お泊りってこと…?とドキドキしながら、期待しちゃいけないと舞い上がる自分を抑えていました。ご飯の買い出しをして、彼のおうちでそのままご飯を作り…どんどん時間は流れていくけど、私は知らないフリ。だって、もっと一緒にいたかったから。
私はついに「そろそろ終電だから帰るね」と、彼を確かめる一言を言いました。
すると「え?ごめん、泊まっていくものだと思ってた」と。
「ベッド使っていいから。一緒に寝るの嫌?」という彼に、私はニヤけるのを堪えながら「い、嫌じゃないけど…」と言葉を濁していると、寝室に案内されました。
「あのさ、俺の彼女にならない?」と、突然の告白。
びっくりしたけど、もちろん「なる!」と即答しました。
そんな風に順調に彼と距離を縮めていった私。
ここまでは、彼との関係に何の疑問も持っていなかったのです。
彼のウワサ
彼と付き合い始めたことを報告しようと、ルンルン気分で紹介してくれた友人を呼びだした私。
「え、それほんとに言ってるの?」
てっきり喜んでくれると思っていたのに、友人の反応はあまりよくありませんでした。とにかく今ならまだ間に合う、と私を止めたがります。
「なんでそんな風に言うの?なんでダメなの?」
理由もわからず止める友人に、私は多少むかつきながら言い返しました。
「じゃあ言うけど、あいつ、女遊び激しいよ?」
その一言で、私は思考停止。一気にどん底に突き落とされた気分になりました。
だけど、そんな場面今まで見たことないし、そんなことを想像させるようなことだってされてない。
「とにかく、あまり深入りしない方がいい」
真剣にそう言われ、付き合いたての盛り上がっていた気持ちがジェットコースターのように急降下してしまいました。
見え隠れする疑惑
友人に報告してから、彼を疑う自分がいました。実はあの告白から、ほとんど彼と連絡を取っていなかったからです。
私から連絡しても、彼から返事があるのは3日に一回程度。会うのは決まって週末だけ。最初はあまりベタベタしない人なのかな?と思っていました。
でも、デートの当日も連絡がとれずドタキャン。やっと電話に出たかと思ったら「ごめん、友達が来ててそっち優先しちゃった」って、悪びれもなく…。
お泊りの予定の日も、「今日は夜でかけるから帰って」と言われ、夜の街をとぼとぼ帰ったり…。全部、彼の都合に振り回されていました。
会う回数も減り、連絡も取らない日が続いたあとの久々のデートの日、私は彼を問い詰めました。
「私は彼女なんだよね?浮気とか、してないよね?」
そんなつもりはなかったのに、我慢して振り回されて一人で惨めな思いをしたことが一気に涙となって溢れてきました。泣いちゃダメ、泣いたら負け…。でも、この時ばかりは強がりな私も涙を止められませんでした。
「どうしたの、大丈夫だよ、彼女だよ。浮気もしてない。なんか不安にさせちゃったね?」
彼は笑って私を抱きしめましたが、彼の言葉を全く信じられませんでした。
胸には、友人のあの言葉が深く突き刺さったまま…。
その後何度問い詰めても彼ははぐらかすばかり。だけど、一緒にいる時は優しい彼。
好きだから、諦めたくない。でもこんな彼を私が変えられる?もしかしたら都合よく騙されてるだけ?疑う気持ちは晴れず、毎日夜中まで彼からの連絡を待ってはため息の日々。
そんな時、電話占い「ヴェルニ」の存在を知ったのです。
電話占いヴェルニに頼ってみる
友人には止められるだけだし、誰に相談したって「そんな男やめなよ」そう言われるのは目に見えていたので、「ちょっと試しに…」という気持ちで電話をしました。
電話に出たのは女性。穏やかな口調で、こんなにひどい仕打ちをする彼のことが好きな私を否定せず、ありのままを受け入れてくれているような気がしました。
「そうですか…ずいぶん辛い思いをなさっていますね。大丈夫ですか?」
話を全て聞き終わった時、最初に言われたのがこの言葉でした。私は早速占ってもらえるものだと思っていたから、拍子抜けして何も言えなかったのを覚えています。
でも、びっくりしたのは束の間で、すぐにポロポロ涙が零れました。
彼について話す前、はっきり言っていいかどうか確認されましたが、もちろん答えはイエス。
「いい?彼は、他にも女の人がいる。それも一人じゃない。だけど、彼を責めないであげてね」
それを聞いて私は、彼に怒れなかった分を思わず電話越しにぶつけてしまいました。
「浮気してるってことですよね?なんで責めちゃいけないんですか!?悪いのは彼ですよね!?」
私はこんなに彼を思っているのに…。悔しくて涙が止まりませんでした。
「彼はかわいそうな人なの。たぶん、過去に大切な人を失ってるんだけど、その悲しみの埋め方がわからないのね」
正直、そんなのどうでもよかった。我慢していた気持ちがふつふつと込み上げてきて、このまま電話を切ってやろうかと何度もボタンを押そうとしました。
「よく最後まで聞いてくれましたね。大丈夫、あなたが行きたい方に進みなさい。きっと悪い結果じゃないわよ」
電話を切った後、私は今まで泣けなかった分を精算するかのように泣き続けました。
電話占いヴェルニを利用して私が出した答え
あれから私は日に日に冷静に考えられるようになりました。彼が好きだからこそ、このままの付き合い方ではいけない。私は彼を呼び出し、別れを切り出しました。
「あなたがまだ好きだけど、だからこそ誰か一人を大事に出来ない、こんな付き合い方はして欲しくない。あなたの大切な人、ちゃんと見つけて」
彼はまさか私から別れを切り出されるとは思っていなかったのか、かなり驚いた様子でした。私もしっかり彼を見据えて自分の気持ちを伝えることが出来たので、後悔はありませんでした。
その後、私は心のつかえがとれたように楽になり、穏やかな日々を過ごしています。
あっけない終わりだったかもしれない。でも、あの電話で最初に私の気持ちに共感してくれなかったら、私はそのまま何の言葉も受け入れられずに電話を切り、身も心もズタズタになっていたと思います。
彼とは今でも時々二人で会うことがあります。
私が彼を想う気持ちが届いたのか、しばらくして彼の方から私を頼ってきたんです!なんと、占い師さんが言っていた彼にとっての辛い思い出を、どうやら私だけに話してくれたようでした。
「あんな風に自分を想って言ってくれたのは、Iが初めてだった」と、告白ともとれるようなセリフをたまに言われますが、私たちはヨリを戻しているわけではありません。
彼は変わりつつあります。元の良い所はそのままで、今までわからなかった誠実な面が新しく見えてきました。
実はこの体験談をお話しした後も彼と会うことになっていて、今日はいつもよりもちょっと高いお店にディナーを食べに行くので、期待している自分がいます!
ヴェルニの占い師さん、本当にありがとうございました。