【電話占いヴェルニ口コミ】三角関係に悩み続けた末に出した答えは‥
2018/02/06
同棲中の彼とうまくいかず、告白された別の彼に気持ちが傾くSさん。
これは、Sさんが三角関係に悩んだ時に電話占い「ヴェルニ」に相談した時の口コミ体験談です。
同棲中の彼
Aくんとは付き合って1年が経つ頃に同棲を始めました。
よく言えば男らしい性格、悪く言えばガサツというイメージのAくん。
友達も多く、彼の友達の飲み会に彼女の私が呼ばれることも多かったです。
一歩下がってついていきたくなる男らしさと、お世話したくなるような少年らしさを持ち合わせているギャップが、彼の魅力だと思っていました。
だけど、同棲を始めてすぐに、それは私の思い込みだったことに気づいたのです。
服は脱ぎっぱなし、食事の終わったお皿は出しっぱなし、使ったものは出しっぱなし…。
そういう男性が大半だと思っていた私は、ため息をつきながら彼の使った物を片づける毎日を送っていました。
少しずつ感じる価値観の違い
ある日、残業続きで疲れて帰ってくると、先に彼が帰宅していました。
「今日は早かったんだね」
私がそう声をかけると、思いもよらない言葉が返ってきたのです。
「なんで女のお前が遅いわけ?俺が帰ってくる前にメシの用意とかするだろ普通」
耳を疑うような発言に、言葉が出ない私。
「あ…うん、ごめん。でも仕事が残業になっちゃって」
「だからなんで残業なんかしてくんだよって」
もう私はごめんとしか言えませんでした。
それから残業をするたびに文句を言われるようになり、彼の私への態度は大きくなるばかり。
「○○しとけって言っただろ」
「勝手に○○するな」
「言わなきゃわかんないのか」
あんなに楽しかった1年が嘘だったかのような現実の日々。
こんな人だと思ってなかった。私はなんのためにこの人といるんだろう?
彼との生活に疲れた私は、こんな風になるなら同棲なんてしなければよかったと思うようになっていました。
同僚からの突然の告白
相変わらず残業続きの毎日。
「お疲れ。そろそろ終わるでしょ?もう遅いし、ちょっと飲みに行こうよ」
そう声をかけてくれたのは同僚のBくんでした。
彼は同じ会社の同期で、大きな仕事が終わるとこうして飲みに行ったりすることがありました。
残業後でまた文句を言われるかも…と思ったけど、彼への反抗心もあり、そのままBくんとご飯を食べに行きました。
「あのさ、今、彼氏、いるよね?」
帰りも間近になったとき、Bくんが切り出しました。
「いるよ。すごい俺様だけどね」
Bくんといる時間をAくんのことを思い出すことなく楽しんでいたので、急に彼が頭をよぎって少し気分が悪くなる私。
「彼氏がいるのは知ってる。でも俺、入社した時からずっとSのこと気になってて…」
「え?」
酔っているのかもしれないと、聞き返す私。
「やっぱりSのこと、好きなんだ。彼氏がいるのは知ってる。でも、やっぱSが好きなんだよ」
私が酔っているのかと思って何度も頭の中で言われた言葉を繰り返すけど、そのたびに顔が赤くなるだけだった。
今の彼が好きなのはわかる。でも、不満があるなら俺とのことも考えて欲しい。
そんなこと言われたら、明日からどう接すれば…。
だけど、気持ちが揺れているのは確かでした。
Bくんはいつもスマートで、私が落ち込んでいる時や辛い時、さりげなく声をかけ気遣ってくれていたことを思い出しました。
もしかしたら、本当に私のことを考えてくれているのは、Bくんなのかも…?
そう思うと、Bくんのことばかりを考えてしまうようになりました。
思い切ってヴェルニに相談
その後、Bくんとご飯を食べて帰ることが多くなり、私の中でBくんの存在が大きくなりつつありました。
だからと言って、同棲までしているAくんとすぐに別れる決断は出来ませんでした。
今までの信じてきた自分の気持ちを裏切ってしまうようで、自分でBくんを選ぶことは出来なかったのです。
そこで見つけたのが電話占い「ヴェルニ」でした。
電話に出たのは穏やかな声の男性でした。
「私には、あなたがなぜ悩んでいるのかがわかりません」
そう言われ、私は選んだ占い師を間違えたと思い、イライラしました。
「なぜなら、あなたの気持ちは決まっているとカードが示しているからです。本当はもう考えられるのは一人だけで、私に背中を押して欲しかったんじゃないですか?」
はっきりと私の表面には出していなかったことを言い当てられ、イライラするどころか当たりすぎて怖くなってしまいました。
「大丈夫、あなたが選んだ彼との方がうまくいくようですよ。選ばれない彼の方と付き合い続けると、あなたを破滅に追いやることになります」
気持ちを言い当てられたことから、破滅に追いやられるという言葉の重みがありすぎて、私はBくんと付き合うことに決めました。
三角関係に終止符
Aくんと別れるのは至難の業でした。別れを切り出すと、突然怒り狂って怒鳴り散らし、物にあたったりして、彼の本当の姿を見たような気がしました。
綺麗な別れ方ではないけれど、怖くなってもうそれ以上Aくんとは連絡もとっていません。
あの時の占い師さんの「破滅」の言葉が確かなものだと確信出来たので、もうこれ以上関わらない方がいいと思ったからです。
一方で、Bくんからは、そんな恐怖にさらされた私を一生懸命に守ってくれようとしていることが言葉や態度から、痛い程伝わりました。
その気持ちを私が感じ取れることが、本当に幸せで嬉しかったです。
私が欲しかったのは、この人が持っている。すぐにそう感じました。
あの時の電話のおかげで、私は今、身も心も縛られた生活から抜け出せました。
現在Bくんとはすでに同棲を始め、近々プロポーズを計画しているのか、ちょくちょく結婚の雰囲気を漂わせてきます。笑
こんなに私を大切にしてくれるBくんを失わずに済んだ。
本当に、感謝しています。